この度、「SGV-0313ロータリキルン小型機」を納品させていただきましたツチヨシ産業様からご好評を頂き、公益社団法人 日本鋳造工学会が発行されている「鋳造工学」に掲載されたことをお知らせします。
『鋳造工学』は、鋳造技術にかかわる各種情報や、研究成果を掲載している和文誌です。最新の各種研究・技術の内容を分かりやすく解説した記事、各製造現場の現場技術改善事例、日本鋳造工学会の理事監事による随想、会員からのQ&Aなど幅広くお役に立つ楽しい情報を提供しています。
》和文誌『鋳造工学』の紹介はこちら
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この装置は、お客様工場の鋳造用砂型廃砂の焙焼再生の処理に使用されており、レトルトの規模などお客様の用途にあわせて調整し制作しております。
島川製作所の「SGV-0313ロータリキルン小型機」は、弊社独自の方式によりレトルト【ラセン溝】(SGV:島川ガイドベーン構造)に特徴があります。
【ラセン溝】(レトルト内壁に固定した案内羽根によって形成) に沿って原料を移動させる当社独自の方式により、連続式で高精度な温度履歴の均一加熱処理を実現しております。
原材料特性を考慮した最適熱処理のためのレトルト材質選定や温度・時間・雰囲気制御、 供給/排出の自動化などのご要望にお応えし、コンパクトな装置を提供します。
「鋳造工学」を通して、SGV-0313ロータリキルンへの関心を持っていただくとともに、皆様の今後の発展に繋がるお力添えができればと思います。
ご興味がございましたら、是非お問い合わせください。
※公益社団法人 日本鋳造工学会が発行する「鋳造工学」 に弊社製品「SGV-0313ロータリキルン小型機」が掲載されました。
令和5年11月25日に発行されたものです。