「温水による棚段パイプ加熱」「電気ヒーターによる缶体加熱」。
ワーク性状、乾燥条件に応じた加熱を選択し真空ポンプ運転もあわせて
さまざまな条件での乾燥が可能です。
ワークトレイ下温水パイプ棚3段は調温(外部装置)された温水で
トレイ底部から直接加熱します。温水のため長時間運転でも設定温度以上の
過熱がありません。
真空缶体全体を予熱制御する電気ヒーターはセンサを気層ではなく加熱面に貼り
付けており過熱防止として安心です。
ワーク温度検知用熱電対4本(消耗交換可能)を付属しており品温測定もでき
温度記録も可能です。
◎過熱を心配するワークの低温真空乾燥に最適です。
<主仕様>
内寸法 W450*H500*D600(135L)
内槽 SUS304、研磨仕上
温水棚 ステンレスパイプ3段(固定)、~90℃。
缶体予熱 缶体外部4面ヒーター ~90℃
付属品 ワーク用センサ、温度記録計、移動架台、
防爆仕様、真空ポンプ仕様、についてはお問合せください。