触媒燃焼式脱臭装置の導入をお考えのお客様に
効果を確認いただくための実証テスト機を用意しました。
有機溶剤系のガス(VOC)や生物化学臭等の酸化浄化可能な悪臭成分には多くの種類があります。成分によって酸化浄化できる温度が違っていますので複数の成分が混ざっている場合などでは、触媒で浄化できる温度を確認する必要があります。また99%浄化しても臭いが残ることがあります。
・触媒燃焼方式で浄化できるのか?
・臭いは残らないか?
・ランニングコスト(電力)は?
等の懸念事項を実証テストで解消することで、安心して触媒燃焼式脱臭装置を導入いただけます。
お客様が困っておられる排ガスや臭いの状況をお聞かせいただき、事前に打合せの上
実証テストの方法やスケジュール等を決めて進めます。
(悪臭成分や発生状況等から判断し、お断りさせていただく場合もございます。)
■実証テスト機の概要
名称 | 触媒燃焼式脱臭装置実証テスト機 |
処理風量(m3/min(20℃)) | 2 |
ヒーター容量 | 8Kw |
ファン動力 | 0.4Kw |
電源(AC200V 3相 50/60Hz) | 40A |
重量 | 約400kg |